りんくうまちづくり協議会では、「安全・安心のまちづくり」に向けた取組みとして、毎年、防災・防犯の講演・講習を行っています。
令和5年度は、令和6年2月6日(火)に「消火訓練・護身術指導等講習会」を開催しました。
講習会では、泉州南消防組合 泉佐野消防署と泉佐野警察署から、地震や火災時の対応や心構えなどに関する講話や地元警察署からの情報提供のほか、消火器の使い方や不審者からの離脱方法などを実践的に指導いただきました。
参加者の方からは「座学だけではなく体験があって楽しかった」「役に立つ内容だった」「護身術をもっと学びたい」などのお声をいただきました。
なお、当日の様子をJ:COMりんくう局に取材いただき、2月17日(土)11時~ 「ジモトトピックス #ジモトピ」でご紹介いただきます。
【消火訓練・護身術指導等講習会】
○日 時:令和6年2月6日(火)
○場 所: りんくうタウン駅ビル東棟会議室(旧コラボス)
○参加者:りんくうタウン内の施設や立地事業者の従業員の方等(ホテル・商業施設・鉄道・公園・地元市町等)16団体31名
防災・防火に関する講話及び消火訓練
(泉州南消防組合泉佐野消防署より)
「防災・防火に関する講話」では、発災時の行動(知らせる・消す・逃げる)の重要性や、災害予防として日頃の施設の管理及び点検・防災教育・非常時の役割分担を決めておくことなど、事例を交えてわかりやすく話していただきました。
「消火訓練」では、屋外で訓練用の水消火器を使い、消火器の安全ピンの抜き方・対象物への放射など、参加者全員が実際に取扱い方法を練習しました。
警察署からの情報提供・お願い及び護身術指導
(泉佐野警察署より)
「警察署からの情報提供・お願い」では、110番通報の掛け方、警察との連携や情報提供のお願い、普段から災害に備える心構えなどについて、担当職員の方からお話しいただきました。
「護身術指導」では、不審者に腕をつかまれた場合の離脱技2種類を、参加者が二人一組になって練習しました。護身術を初めて体験される方もいましたが、皆さん楽しそうに実践されていました。